俺たち寄せ集め 第白期

男性4気筒エンジンのアカペラバンド「俺たち寄せ集め」のホームページ。

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私はいかにして、アカペラーとなったのか -2-

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さて、過去の途中で引っかかったままになってるあの頃の俺は、その後どうなったかというと。

高校の合唱部はなんと、入学のタイミングを待たず入れ違いに廃部になっていた。一番の大誤算。あれほど中学で一生懸命打ち込んだ合唱と、少なくともこの3年間は無縁になってしまうのか、と少なからずショックは受けたものの、テツな属性を生かしてあっさり写真部に入部・・・というのはあくまでも学校側把握の、俺の表向きの所属。
高校2年のとき、クラスメイトに声をかけてもらい、当時一大ブームになっていたフュージョン・バンドで、キーボードを担当させてもらった。ライブハウス・デビューは歌ではなく楽器演奏で、客ではなく出演者としてだったわけだ。
一方、合唱の方は中学のOB合唱団に月2回ほど顔を出しつつ充足した生活だった。高校では校歌を、馬鹿でかい声でクソ真面目に歌っていたので、目をつけられていたらしく、これまた同級生からお声がかかる。これが話し合いの結果として、男声合唱愛好会という「非合法組織」を結成するに至った。このとき声をかけてくれた同級生はブラスバンド部で、後に指揮者になる。
その非合法な活動内容だが、もちろん学校側に存在を把握されている団体ではないことと、年に1回、文化祭でどこからともなく現れ、現れる場所は専ら渡り廊下。マイク、スピーカの使用ができるわけもなく、そうなると声がよく響く、という理由。教師に発見される前に散会するのが鉄の掟、というものだった。
多感な時期のこと、演奏内容よりもすっかりこの「非合法」ということばにすっかり味をしめてしまい、これはどちらかというと本来、ROCKに耽溺・昇華すべきモチベーションだよな。当時のレパートリィはまだ、無伴奏とはいえ純然たる男声合唱曲や混声合唱曲の楽譜を、拙くアレンジしなおしたものばかりだったが。

後年、教育実習で母校を訪れたとき、懐かしの渡り廊下は健在だった(今は現存せず)。
丁度合唱祭の直前の時期で、音楽準備室にあるアップライトピアノがこの時期だけ、渡り廊下に出されているのを知っていたので、これ幸いと放課後、翌日の授業の準備もせずに弾きまくっていたから、生徒には「社会科の変なセンセイ」と思われてしまった。
なお、愛好会の方は我々の卒業後、ただひとりの後輩が走り回ってメンバーを集め、なんと混声部隊になり、数年はなんとか存続していたようだ。
高校時代に早くも、やりたいことは自分たちでカタチにしちゃえばいいんだ、という経験ができ、志を同じくするメンバーに恵まれたのは、幸いだったと思う。
携帯電話もインターネットも、もちろんまだなく、「ウォークマン」がようやく普及し始めた頃。

この後はっきりと俺自身の嗜好がDoo-Wopやいわゆるアカペラの形を取るのは、大学に進んでからだが、それまで歌といえば30人もの人たちが集まらないと演奏できないものだったところ、無伴奏音楽の機動力の高さを、これ以上ない形で体現することができた。
アタマでは知っていることと、実際に実行してみることで得られる手ごたえは、全く違うレベルのものだ。
その後もメンバーが変わったり、それまで積み上げてきたものが一気に崩れ去るような経験もあったけど、俺個人としてはなぜかまだ、こうして歌い続けている。
今みたいに「コーラス5名+ボイパ」みたいなお手本になるようなスタイルはもちろんまだなく、演奏形態そのものも混声だったり男声・女声だったり、人数も最少3人から最大12人と、その都度変遷してきている。
今回、画像はありません。

それにつけても最近思うのは、あれだけ熱心に演奏活動していた数多学生バンドが、卒業とともに簡単に歌うのをやめてしまう残念な状況。
もちろん卒業後の環境は様々なのだろうし、その上での苦渋の判断なのだろうけれど。
「学生時代と同じように時間を割いたり、高い完成度を目指せないから」という話を異口同音に聞く機会があった。
例えば何らかの理由でコーラスパートが1人欠けちゃったのなら、アレンジを変更できないだろうかと試行錯誤する、ボイパがいなくなってしまったらどうにかしてコーラスだけでグルーヴが出せないだろうか考える・・・。そしてそれこそが、自分たち(だけ)の演奏スタイルを創り出せる最大のチャンスなのじゃないかと、オッサンはこれまでの経験から思うわけだが。
もちろん最初から、何から何まで上手くいくわけはないんだけれどサ。

こうして演奏スタイルを自ら掴み取ったという意識がもてないから、まずは演奏スタイルに合わせてできるかどうか、になっちゃうんじゃないだろうか。それでは「耐性」があまりに脆弱なんじゃないかと。最初から「かっこいいスタイル」があって、そういう情報がたくさんある、ということは、ある意味とても恵まれているような、却って身動きが取りにくいような・・・。
因みに俺寄でも、バーバーショップ・スタイルの演目も多くあるけれど、決してバーバーショップのグループではありません(笑)。日頃から真剣に、バーバーショップを演奏している方々に申し訳ないなぁ、といつも思うわけだが。
(誠)

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練習ちょ | コメント:0 | トラックバック:0 |

年に一度のお約束「四年目の浮気」ライブ、終了~。

連休中の貴重なお時間、我々のライブに足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。
今年も無事に(?)、主催ライブ、終了いたしました。
俺寄的にはまぁ、いつものどたばたで、いろいろあったわけですが・・・。

ゲストのイケマー&ホイホイボーイズのみなさんの演奏も、ともすれば暑苦しいだけの俺寄のライブの中で軽やかな弦楽器の響きと、どこか懐かしさを感じる歌の数々に、とても僭越ながら思わず「狙い通り」などと思ってしまいました。俺寄メンバー全員、客席で普通に「お客さん」として楽しませていただきました・・・(^^)
また、急遽2回目のライブでゲストをお願いしていたあつこさんにも無理を申し上げまして、後半で1曲、ご一緒させていただきました。
徐々にこういった音楽活動の繋がりが広がっていくのは、俺寄としても本当に楽しみなことです。
ありがとうございました。

これだけ大掛かりなライブとなると、会場のLoft Aのスタッフのみなさんのご協力も得ながら、我々も準備期間からそれなりに大変なことなので、中々頻繁にとはいきませんが、今後もぜひとも続けていきたいと思います。
今回ご来場いただけたみなさまには、この機会にフェイスブックやこのブログのコメント欄にご感想などいただければ幸いです(もちろん各メンバー個人へのメールも、大歓迎です)。
というわけで、俺寄の次回ライブもお楽しみに~。
(誠)
ライブレポ | コメント:0 | トラックバック:0 |

年に1度のお約束

というわけで、今年もやります。


もはや夏恒例となりました、年に1度限りの俺寄主催・ワンマンライブ。
時期が近づいてまいりましたので、改めてご案内。あよいしょっと。

日時:9月14日(土)OPEN 12:00 / START 13:00
会場:阿佐ヶ谷 Loft A
(昨年と同じ会場です)
お一人様¥1,000+ワンドリンク、オーダー
ゲスト:イケマー&ホイホイボーイズ
今回のゲストはお洒落で楽しくて、何だか懐かしいサウンドのイケマー&ホイホイボーイズさん。
美味いビールと楽しい音楽をご用意して、みなさまのお越しをお待ち申し上げております。
(誠)
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